福島・宮城の地震でまたもや飛び交うデマ、誤情報

13日の地震をめぐっては、またも差別的な発言やデマ、不確実な情報がツイッターなどで飛び交いました。悪質な情報に対してどう対処したらいいのでしょうかhttps://t.co/m5ByWScjTv
— 毎日新聞 (@mainichi) February 14, 2021

ネット社会の害悪が止みません。
13日の福島県沖の大きな地震、東京の自宅も震度4でした。みなさん驚かれたと思います。
ツイッターでは相変わらずデマや不確実な情報が拡散されたようです。
デマ
false information
false rumor
false information
false rumor
日本語の「デマ」は、ちょっと情緒的な響きがありますが、英語はそっけないですね。
false 偽の・嘘の・間違った
を使って、information 情報 や rumor 噂 を加えれば意味が通じます。
People on social media need to stop spreading false information every time a big earthquake strikes.
大きな地震が発生するたびにソーシャルメディア上でデマを拡散することを止める必要がある。
また、今風のことばでいえば、デマは
infodemic インフォデミック
ともいえるでしょうね。
#吉村知事 の #イソジン 発言は、典型的な #インフォデミック でしょう。#コロナウイルス #英語学習 #英会話 #英語 #naitoenglishhttps://t.co/nhWcyqfquF
— 内藤陽介_Yosuke Naito (@YosukeNaito1) August 19, 2020
災害時のデマは、ネット時代以前の大昔から例があります。
関東大震災の時の朝鮮人虐殺事件もそうでした。近年では、3/11や熊本地震もありました。
また、悪気はないのに結果として拡散に加担してしまうことも増えています。
冷静に「ソース」をあたってみるなど、リツイートやシェアをする前に一歩踏みとどまってみることが大事になります。

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