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「従量課金」の英語とは?

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前回は「サブスク」 subscription と、動詞 subscribe の使い方の注意点についてご紹介しました。

サブスクによる月額制や定額制に対するものが「従量課金制」ですよね。しかし、これが英語ではなかなか簡単なようで難しいのです。


 従量課金の 
pay-as-you-go


どうでしょうか?簡単な単語ばかりが並んでいますが、みなさんは「従量課金」として使えるでしょうか?

pay は「支払う」、as you go は「あなたが続けるのに応じて」といった意味です。as は時の同時性を表す接続詞ですね。

つまり、「使う分に応じて支払う」ということで pay as you go なのです。全体として形容詞として使うため、ハイフンで結ばれます。

従量課金制なら、pay-as-you-go system
従量課金サービスなら、pay-as-you-go service
というふうに使います。

WeWork offers pay-as-you-go plan to bring in more customers

ウィワークはより多くの顧客を獲得するために従量課金プランを提供する

ちなみに、pay-as-you-go にはクレジット払いに対する「現金払い」という用法もありますが、ここでは「従量課金」という意味をご紹介しました。



漢字を使う日本語では、長くなるにつれ意味がどんどん加わって重くなりますが、英語はあたかも話し言葉であるかのように平易な単語で表現できる場合がありますね。


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