DX - 行き過ぎた略語は使わない方がよい

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— IT Group, Inc. (@itgroupinc) January 3, 2021
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近年、日本でも盛んにDXという略語を見かけますよね。
すでにご存じの方も多いとは思いますが、今回はあまりに推測しずらい略語の危険性について考えたいと思います。
DX
Digital Transformation
デジタル・トランスフォーメーション
Digital Transformation
デジタル・トランスフォーメーション
D が digital の D であることはわかりますが、X を transformation と読むことが英語圏ではあるようです(あまり普通とは思いませんが)。日本語でいう「当て字」のようなものでしょうか?
DXとは、社会のいろんな場面、ビジネスや暮らしに情報通信技術を取り入れていくことです。
⇒ wikipedia
日本ではちょっと最先端な響きのあるDXが標語のように使われていますが、私個人としてはあまり賛同しません。
先日、ネイティブの方と話をしている中で、DXに出くわすたびに文章を読む集中力がストップしてしまう、まだ一般に浸透するには時間がかかるだろう、と言っていました。
もう一つの懸念として、SNS (social networking service) のように、もう日本でしか生き残らない略語にならないかとも思います。欧米ではもう何年も SNS とはいわず、もっぱら social media と呼びますよね。
気付いてみたら DX と呼んでいるのは日本だけ、というようにガラパゴス化するのではないかと思うのです。
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