Hayabisa2 - はやぶさ2のカプセル回収、オーストラリア砂漠に着地

UPDATE: #Japan's #Hayabusa2 capsule lands in southern Australiahttps://t.co/W9AVzXclVK
— Kyodo News | Japan (@kyodo_english) December 5, 2020
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小惑星探査機「はやぶさ2」を離れたカプセルが、予定通りオーストラリアの砂漠に着地しました!
小惑星「りゅうぐう」で取った砂が入っているとされています。
Hayabusa2
はやぶさ2
はやぶさ2
今回は、宇宙の話題でよく登場するボキャブラリーをさらっておきましょう。
probe 探査機
これは気をつけて覚えるべき単語です。probe は社会問題では「(事件の)捜査」として使われますが、宇宙では「探査機」です。「探す・調査する」ことが元の意味です。
capsule カプセル
これは日英とも、とくに違った解釈はありません。薬のカプセルから、日本が生み出した「カプセルホテル」まで、とくに注意点はありません。
Earth 地球
Eが大文字になる場合は「地球」を表します。一般名詞では「地面」にもなりますが、the earth の場合は「地球」を指す場合が多いでしょう。
atmosphere 大気圏
これは少し気をつけたほうがいい単語です。日本人はよく「~な雰囲気」といいたいときに atmosphere を使いがちですが、ネイティブが聞くとちょっと変かもしれません。辞書で覚えた直訳的な関係がないからだと思います。atmosphere はもっと物質的・物理的なニュアンスを感じます。
たとえば、「~する雰囲気」と言いたいときはむしろ
in a mood to... ~する雰囲気である
feel like ...ing ~したい気分だ
を使えば良いのです。よく「中学英語でペラペラ」などと宣伝がありますが、そういう意味ではあながち間違いではありません。難しいのは「脱・直訳」と「発想の転換」なのです。
実はこの「自然な発想」を身につけることが一番難しく、時間と経験が必要です。「中学英語でペラペラ」というのは結果論であり、プロセスを都合よく省略した宣伝文句だといえます。
はやぶさが持ち帰った砂には、何が含まれているのでしょうか?
この一連のニュースを見て、日本の技術は依然として世界に誇れるトップクラスの力を持っていると再確認できました。
暗い話が多い中で、うれしい展開です。
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