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self-help - 菅首相の「自助・共助・公助」は国民に響かない

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菅首相が掲げる「自助・共助・公助」。

コロナ禍で国民の健康と経済の健全性が揺らぐ中で、いろいろと批判が出ています。


 自助・共助・公助 
self-help, mutual help, public help


英語にしてみると、それほど複雑ではないですね。

 self-help  自助

self- は、他の単語と結びついて「自分自身、自分でやる」というような意味の言葉を作ります。

self-service セルフサービス(自分でやる)
self-serving 利己的な(自分に役立てる)


 mutual help  共助

mutual は「互いの」という意味ですから、これを使います。

mutual understanding 相互理解

 public help  公助

public は「公の」ですね。反対の「民間」はprivate を使います。



この首相の座右の銘は、一般論としてはごく普通のことだと思います。

特に日本人は、安易に公的支援を求めずに、自己犠牲を払う気質があると思います。

でも、今は国難の時。そのときに「公」が後手後手の対応しかできず、保身やお仲間の擁護をする。一方で国民へのメッセージも出さず、コミュニケーションもとらず、それでもまだ自助なのでしょうか。 


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