10月の景況感、GoToで改善? 2年9カ月ぶりの水準

10月の景況感、GoToで改善 2年9カ月ぶりの水準 #新型肺炎 #新型コロナウイルス https://t.co/duGPwrjbE6
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) November 10, 2020
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これは本当ですか?大本営発表?
10月の景気ウォッチャー調査で、前四半期よりも景況感が改善したと答えた人が増えたようです。
2018年1月以来2年9カ月ぶりだとか。Go Toキャンペーンの効果をあげる人が多いそうです。
この「景況感」、英語ではどのように表現するのでしょうか?
景況感
business sentiment
business sentiment
そうです、この手の「~感」には、
sentiment 感情
という単語を当てるのが通例となっています。
例えば、「日銀短観」は「全国企業短期経済観測調査」という意味ですが、要は企業の景況感アンケートですね。
the Bank of Japan's tankan business sentiment survey
などと呼んでいます。
日本人は「センチメント」というと、「センチメンタル」、つまり
sentimental 感情に影響されやすい、感傷的な
と結びつけてしまいがちだと思いますが、sentiment それ自体はもう少しニュートラルな意味です。
GoToキャンペーンは「経済を回すため」に経済的に余裕のある層に支出をしてもらおうというのが狙いですが、日本人の気質からすると、苦境にあってそれどころではない人々への配慮があって然るべきだと思います。
政府は失業給付制度の拡充や雇用創出など、もう少し直接的な雇用政策に力を入れなければなりません。
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