渋谷ハロウィンの「どんちゃん騒ぎ」、コロナ禍で今年はどうなる?

Halloween revelry in Japan to take new forms during pandemic#coronavirushttps://t.co/uI9xVIyP0x
— Kyodo News | Japan (@kyodo_english) October 22, 2020
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毎年恒例の「渋谷ハロウィン」、今年は3密とのかかわりで、どうなるのでしょうか?
渋谷区は、仮装した大勢の人で賑わう渋谷駅周辺やセンター街などに集まらないよう訴えています。
どんちゃん騒ぎ
revelry
revelry
今回はこのような「どんちゃん騒ぎ」の英語をみていきましょう。
普通レベルの英語学習者は、revelry はあまり使わないかもしれません。
もともと revel という動詞が名詞化したものです。
revel 大いに楽しむ・酒盛りする・どんちゃん騒ぐ
という意味があるのです。
Halloween revelry in Japan to take new forms during pandemic
日本のハロウィンのどんちゃん騒ぎ、パンデミックで新たな形へ
binge 酒盛り・どんちゃん騒ぎ
これはよく見かけますね。また、イディオムとしてこれもよく使います。
go on a binge バカ食いをする・飲んで騒ぐ
では、こちらはどうでしょうか。
spree ばか騒ぎ・酒盛り・やり放題
これも on a XXX spree 「~し放題」という形で使うことができます。
Chinese tourists went on a shopping spree in Japan.
中国人観光客が日本で「爆買い」(買い物し放題)をした。
以上、「どんちゃん騒ぎ」の代表的な英語表現でした。
渋谷ハロウィンは、毎年乱れ続け、ケンカ、痴漢、器物破損など、暴徒化してきた部分がありました。コロナは一つのきっかけですが、モラルや秩序という点からは、すでに見直すべき時期に来ていたと思います。
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