コロナ関連・英語ボキャブラリーまとめ (1)

当ブログでは、武漢でコロナウイルス騒ぎが発生した春節のあたりから、このニュースについて頻繁に触れてきました。
最近ではすっかりコロナの話題ばかりですが、単発でご紹介してきたコロナ関連の英語ボキャブラリーが蓄積してきましたので、今回はまとめです。
物議をかもした「カタカナ語」
overshoot 爆発的増加(ほぼ使わない)
マスコミの役割は、難しいことを多くの人たちに分かりやすく伝えることだと思います。一連のコロナ報道の中でも「オーバーシュート」は最悪の部類。
https://t.co/RZi6fQjGbk
lockdown (都市)封鎖
#武漢 は大丈夫でしょうか?lock down, seal off, blockなど「封鎖」の英語の使い分けは?
https://t.co/RbMNgGcZXa
cluster 集団(感染)
クラスター、クラスターって、伝える側も伝えられる側も、意味を分かっているのでしょうか?カタカナ語の多用には気をつけたいものです。
https://t.co/4BZAoMLXcc
感染症に特有の英語の用法
strain (ウイルスの)株
strain はウイルス感染症の英語には欠かせません。でも、日本語にすると見えなくなってしまうこの単語、あなたは使えますか?
https://t.co/jpJZ3YGQsM
contract 感染する
またまた #コロナウイルス のニュースに欠かせない英単語が出てきました。
https://t.co/496JSXEdM0
infectious うつりやすい
感染=疫病の伝播、という悪い意味だけではない使い方も、マスターしてくださいね。
https://t.co/zZ1EFYyqdz
感染症の専門用語としてしか知られていない単語ではなく、日常でもよく使う英語が感染症の文脈で使われるときにどうなるのか、その点に気を付けていただきたいと思います。
次回は、別の切り口でまとめたコロナ・ボキャブラリーをお送りします!
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