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moonlight - ロマンだけではない「月明かり」の意外な意味とは

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日本でも労働形態が多様化してきました!

一人の労働者が一つの会社に人生を尽くすという時代は、名実ともに昔のものとなりつつあります。

タイトルの moonlight がそのキーワードです。


 moonlight 
副業をする


これを知っている人は、なかなか立派な英語学習者さんです!上級ですね。

なぜ「副業」なのかというと、昼間は正規の仕事をしているけれとも、暗くなったあとは「夜の仕事」がある、そんなニュアンスで「副業をする」という意味で使われているのです。このとき、必ずしも「昼と夜」という分け方をしなくてもよいでしょう。「メインとサブ」という理解でよいと思います。

moonlight as a taxi driver
副業でタクシー運転手をする

The company bans employees from moonlighting.
その会社は従業員の副業を禁止している。

いかがでしたか?英語の豆知識として覚えてみてください。



 記事のワンポイント 

Japan giving more government workers permission to moonlight amid labor crunch
人手不足のさなか、日本は国家公務員の副業をさらに認めつつある

・見出しの英語なので、完結した文章ではなく、現在分詞構文-ingの形です。

・give A B「AにBを与える」が基本の構造です。

・permission to...で「~する許可」ですね。

・最後のamid labor crunchは副詞句ですから、基本の構造に直接関係はありません。そのまま文頭に置いても成立します。



何を隠そう、私自身も何が本業で何が副業なのかワケワカラン状況でこの数年過ごしております。

The Japan Times のニュースデスクもしていますが、放送出演や出版業界のお仕事の比重もそれなりに多く、確定申告のシーズンが億劫であります!


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