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Pope - ローマ法王が長崎に

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来日中のローマ法王フランシスコが、長崎を訪れました。

原爆の被爆地で、かつカトリックと関係の深い長崎で、法王は何を語ったのでしょうか?


 Pope 
ローマ法王


宗教が違うと、その宗教や文化的背景への関心は一気に低くなるものです。ゆえに外国語学習においても、宗教やそこから発展した文化に関する知識やボキャブラリーにはなかなか実感がわかないし、増えていかないのです。

ですから、今回のような機会があったら、セットで関連用語を覚えてしまうのも効果的なやり方かもしれません。

 Catholic  カトリック教会の
 clergy  聖職者
 priest  神父
 cathedral  大聖堂
 mass  ミサ
 ordain  叙階する

などなど。

今回は、本格派の英語学習ブログらしく、彼のスピーチの英訳を見ていきましょう!



This place makes us deeply aware of the pain and horror that we human beings are capable of inflicting upon one another.

この地は、人類が互いに与えうる苦しみと恐怖について、深く意識させるところなのです。

 inflict  (苦痛などを)与える、負わせる

The damaged cross and statue of Our Lady recently discovered in the Cathedral of Nagasaki remind us once more of the unspeakable horror suffered in the flesh by the victims of the bombing and their families.

最近、長崎の(浦上)大聖堂で見つかった傷ついた十字架とマリア像は、改めて私たちに教えてくれるのです。原爆の犠牲者やその家族が実際に体験した、言葉では表せない恐怖を。

 in the flesh  実際に、生身で



このあともテキストは続きます。リンク先をぜひご覧くださいね。

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