Typhoon Krosa - 英語では台風に番号をつけない

As Japan recovers from the impacts of Typhoon Francisco and Tropical Storm Nari, Typhoon Krosa is expected to threaten additional impacts later this week: https://t.co/DCYZ9EnL0N pic.twitter.com/9YBueXDDoW
— AccuWeather (@breakingweather) August 11, 2019
日本では「台風OO号」という言い方が普通ですが、国際的には一つ一つの台風に名前があるのをご存知でしょうか?
今回は台風に関する表現(英語とは限りませんが)を見ていきましょう。
Typhoon Krosa
台風10号
クローサ
(カンボジアでいう「鶴」)
台風10号
クローサ
(カンボジアでいう「鶴」)
この他にも、今年の台風にはいろいろな名前がつけられています。
1号 Pabuk パブーク(淡水魚の名前)
2号 Wutip ウーティップ(ちょう)
3号 Sepat セーパット(淡水魚の名前)
4号 Mun ムーン(6月)
5号 Danas ダナス(経験すること)
6号 Nari ナーリー(百合)
7号 Wipha ウィパー(女性の名前)
8号 Francisco フランシスコ(男性の名前)
9号 Lekima レキマー(果物の名前)
10号 Krosa クローサ(鶴)
こうして見てみると、台風の命名方法には何の基準があるのかよくわからないですね。
以前は女性の名前を中心に名付けていたそうですが、近年はいろいろ批判を受けてより広いジャンルから名前をとることにしたそうです。
これからお盆にかけて西日本に近づいてきますので、お気をつけください。
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