bushy - 「もじゃもじゃ」「ぼさぼさ」

女性のメイクには詳しくありませんが、80年代風のメイクがまた流行っているそうですね!Red lips, bushy brows in again as bubble-era makeup returns in Japan#throwbackthursday #Heisei https://t.co/B9UILIcm10
— Kyodo News | Japan (@kyodo_english) April 25, 2019
確かに、一時のような細いまゆよりも、個性的な太めのまゆの方が増えているような.....
bushy
もじゃもじゃ
ぼさぼさ
ふさふさ
もじゃもじゃ
ぼさぼさ
ふさふさ
禁断の擬態語の領域に入ってしまいましたね
日・英の言語の違いで最も高いハードルの一つだと思います。
特に英語ネイティブにとって、日本の擬態語は鬼門中の鬼門。
日本人にとっては、英単語を覚えてしまえばそれほど苦にはならないのですが。
bush は「やぶ」ですから、
bushy は「やぶのような」という形容詞となり、
「ふさふさ」「ぼさぼさ」「もじゃもじゃ」です。
擬態語を避けるなら「毛深い」でしょうか。
この文脈では
hairy 毛深い
でも同じようなものですね。
brow は eyebrow と同じ意味で
眉(まゆ) ですから、
bushy brow は「太いまゆ」のことです。
b と bで始まる単語を並べた
alliteration 頭韻法
とも言えます。
記事から英語を拾ってみましょう。
Red lips, bushy brows in again as bubble-era makeup returns in Japan
日本では、紅い唇と太いまゆが、バブル時代のメイクとして再来
lip 唇
bubble-era バブル期の
The popularity of bright red lipstick and thick eyebrows grew, waned and returned, as some bubble-era fashion trends popular at the start of the era in 1989 made a comeback in the closing years of Heisei ending April 30, along with a pickup in the economy.
バブル初期の1989年のファッショのトレンドのいくつかが、経済の回復とともに4月30日に終わる平成の末期に再来する中で、明るい赤の口紅や太いまゆの人気が出ては衰え、そして戻ってきた。
closing years 末期
pickup 回復
When the Heisei era commenced, Japan was at the height of the asset-inflated bubble economy, and women were sporting scarlet lipstick, bushy eyebrows and long hair, often with "gravity defying" bangs being flipped upside down so they sit standing above the head.
平成が始まったとき、日本は資産インフレのバブル経済の絶頂期にあり、女性は深紅の口紅、太いまゆ、そしてしばしば「重力に立ち向かう」前髪、つまり逆さまにひっくり返して頭から立ち上がるような前髪をあしらった長い髪をしていた。
commence 始まる
asset 資産
sport 誇らしげに見せる
bang 前髪
80年代アイドル時代は太まゆでしたね。ところが90年代は吊り上った細まゆになりました。
最近は、昔ほどではありませんが、自然な感じで太まゆなのですかね?
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