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resume - 就活にChatGPT活用広がる 30秒でエントリーシート

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ChatGPTの活用が就活でも広がっているそうです。学生向けには志望動機などを記入するエントリーシートの素案が30秒で作れるサービスまであるとのこと。

ちなみに、「エントリーシート」はどう考えても和製英語ですね。本気の英会話では使わない方がいい単語でしょう。

今回は就職関連のボキャブラリーを見ておきましょう。


 resume 
履歴書


ネイティブ英語では、これが最もよく使われます。resumeはフランス語由来です。

 resume  再開する

もありますが、綴りは同じでも違う用法です。

もう一つ、「履歴書」でよく使うのがこちらです。

 curriculum vitae (CV) 

こちらはラテン語由来ですね。正しい発音は良く知らないので、みんなCV,CVと呼びます。

レジュメといえば日本では講義内容などの「要約」を指す場合が多いですが、ネイティブ英語では「履歴書」が一般的でしょう。このような「要約」には outline を使うと良いです。

また、大学の講義の年間スケジュールや内容を要約したものは

 syllabus  シラバス

と言います。



 記事の英語 

The use of ChatGPT among job applicants has grown in popularity amid their concerns about their own ability to create a resume that stands out in a competitive job market.

競争の激しい就職市場の中で、ひときわ目立つ履歴書を作成する能力に不安がある中、就職希望者のあいだでChatGPTの使用が広まっている。



応募書類を作成するのもAI、内容を判定するのもAI、という奇妙な時代がそこまで来ていますね。




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