北朝鮮の弾道ミサイル 「ロフテッド軌道」で発射か

Approximate trajectory flown by the #ICBM that #NorthKorea tested today. A highly lofted trajectory.
— Dr Marco Langbroek (@Marco_Langbroek) February 18, 2023
(reconstruction based on Japanese DoD info).
When launched on a 'normal', non-lofted trajectory, the range would be 18000+ km, i.e. capable of reaching any place on Earth pic.twitter.com/9b2cGlXtav
北朝鮮が今回発射したミサイルは、「ロフテッド軌道」で発射された可能性があるとされています。
一体何のことなのでしょうか?
lofted trajectory
ロフテッド軌道
ロフテッド軌道
日本語でもカタカナで「ロフテッド」となっていますが、高角度で打ち上げるミサイル発射方法とのことです。
loft 高く打つ・打ち上げる
から来ています。部屋の間取りで「ロフト」というのがありますが、それも同じです。
loft は高い位置にある「屋根裏部屋」という意味にもなるからです。
trajectory 軌道
ですが、「発射された物体が空中で描く曲線」と定義されます。
lofted trajectory はミサイル分野の専門用語ですね。表現方法としては
(launch a missile) on a lofted trajectory
(ミサイルを)ロフテッド軌道で(打ち上げる)
のようにすればよいでしょう。
また、trajectory は幾何学グラフの「軌跡」にもあたります。
日本の対抗措置は、決まって「遺憾砲」です。
北朝鮮のミサイル技術は着実に進歩しているようにも感じます。
日本は国民の生命財産を守ることができるのでしょうか。
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