United Red Army - 「連合赤軍」立てこもり あさま山荘事件から50年

【あさま山荘事件50年】容疑者なお国外逃亡 事件いまだ終わらず https://t.co/qtc8UKAfhn
— 産経ニュース (@Sankei_news) February 18, 2022
沖縄返還、日中国交正常化などと同年に起きた事件は社会に大きな衝撃を与えた。一連の事件を契機に国内の過激派の活動は衰退していったが、国外に逃亡したままの容疑者もおり、事件は続いている。
1972年の「あさま山荘事件」から50年。ちょうど週末19日がその日でした。
当時、私は2歳の幼児だったことになります。小学生の頃からニュースは好きでしたが、さすがに何も覚えていません。ずいぶん経ってから事件の映像が流れていたのを覚えています。
United Red Army
連合赤軍
連合赤軍
最近は「過激派」や「極左」などの言葉は聞かなくなりましたね。70年代の世相を表した言葉でした。
2022年現在、こうした組織の英語を知ることにあまり意義はないのですが、歴史の1ページとして振り返っておきましょう。
Terror in Japan: Far-Left Groups and the Asama-Sansō Incident of 1972 https://t.co/QRe2tpwg2v pic.twitter.com/WgC94JtO27
— 出口出 (@matteoboscarol) February 20, 2022
Red Army Faction 赤軍派
Revolutionary Left 革命左派
これらが当局に追い詰められる中で合流したのが、United Red Army 連合赤軍 でした。内部における集団リンチなどで仲間10人以上が殺されました。
ちなみに、紛らわしいのですが、後に表れる「日本赤軍」は
Japanese Red Army です。2022年2月現在も、7人が国際手配中とのこと。
子供ながら唯一印象にあったのが、「建物を破壊する鉄球」でした。
wrecking ball や
demolition ball
と呼びます。
Japan's police renew hunt for militants wanted since 1970s @ABC News https://t.co/8slqWPbCJ9
— GlobalNewsJapan 🇯🇵 (@GlobalNewsJapan) February 14, 2022
あさま山荘事件後も、「よど号」ハイジャック事件が続きました。
共産主義だ、革命だ、学生運動だと、今では想像もつかないイデオロギーで若者が行動していた時代です。
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