犬猫の「殺処分」、過去最少2.3万匹、2020年度

【2020年度】犬猫の殺処分、過去最少2.3万匹https://t.co/msDO7Ek7RR
— ライブドアニュース (@livedoornews) January 4, 2022
殺処分は10年間で約10分の1に減ったが、保健所が引き取った犬猫の「殺処分率」は、最も低い北海道の6%から、最も高い長崎県の71%まで自治体によって差が出ているという。
この数字はどうとらえればいいでしょうか?
環境省によると、2020年度に全国の保健所で殺処分された犬猫の数は、1974年度以降で最少となる2万3764匹だったそうです。
減少しているのは良いことなのでしょうが、動物愛護の観点からは「人間の都合で」これだけのペット等が葬られていることを受け止めなければなりません。
殺処分
culling
culling
「殺す」ですから kill などを連想する方が多いと思いますが、
cull 選別する・間引く
という動詞を覚えておいてください。これが動名詞になって culling 殺処分 として使われます。
massive culling of pigs infected with swine flu
豚インフルエンザに感染したブタの大量殺処分
感染症のような衛生問題だけでなく、ペットの処分にも使われます。
Recently, a number of municipalities are working to achieve zero culling of abandoned pets.
近年、多くの自治体が飼育放棄されたペットの殺処分をゼロにすべく努力しています。
この「選別」する判断が人間の都合であることが問題ですね。
うちでは子供の頃から犬猫鳥などなど、いろんなペットと過ごしてきましたが、最期を看取るまでお世話しています。
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