final tax return - 確定申告の違法状態40年以上放置 国税庁

確定申告「違法状態」40年以上放置 国税庁、明細書の書式作成せず https://t.co/GhVjllwXqJ
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 7, 2021
会計検査院の指摘で発覚したもので、税制に詳しい専門家も「違法状態が長らく見過ごされており、驚くべき事案だ」とする。
今年もだんだん年末調整や確定申告にむけて書類が煩雑になってきましたね。
長年放置されていた、税をめぐる事務的な問題がニュースになっています。
final tax return
確定申告
確定申告
「確定申告」は、このように訳されることがあります。
final 確定の・最終的な
少し直訳っぽく感じますが、アメリカなどではむしろ final が無いほうが自然かもしれません。
tax return で大丈夫と思います。通常は複数形になることが多いでしょう。
なぜ return 「戻ってくること」が使われるか興味深いところですが、もともと
return 納税申告(書)
という意味があるので、覚えておきましょう。
また、確定申告は
income tax return
所得税の納税申告
とすることも多くなります。
動詞表現として「確定申告する」は
file (a) tax return(s)
が良いと思います。
今回話題になっているのは、個人事業主の確定申告に関する「経営セーフティ共済」への掛金の明細書についてだそうです。
ただでさえ煩雑な書式が多いのに、明細書が必要なのか不必要なのかくらい統一してほしいですね。明細書の添付をせずに自己申告した金額の掛金を経費に算入して、税の優遇を受けているケースがあると指摘されています。
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