constituency - 衆院選に向けて「選挙区」の英語

【動画で解説】落選でも「復活」? いまさら聞けない衆院選の仕組みhttps://t.co/2DkGEbtRZw
— 朝日新聞デジタル (@asahicom) October 15, 2021
衆議院が解散。
それに伴い、10月19日公示、31日投開票の日程で、衆議院議員選挙が行われます。
そもそも、衆院選ってどんな仕組み?
小選挙区や比例代表って?
「復活当選」って何?
動画で解説します。 pic.twitter.com/wsFAEjRUYP
正直なところあまり盛り上がっている気がしないのですが、選挙です。
しかし、政治に無関心であることが結果として自分たちの暮らしを変な方向に導いてしまいますから、選挙権はしっかり行使しましょう!
constituency
選挙区
選挙区
英語で政治ニュースを見ていれば頻出単語だとわかるのですが、なじみのない人には覚えにくいでしょうね。
関連する単語に
constituent がありますが、これは「構成要素」が元の意味で、「選挙区の構成要素」つまり「選挙区の有権者」という意味でも使われます。これに -cy がついたものが constituency「選挙区」というわけです。
さらにいえば、
constitute 【動】~を構成する
にまで遡って関連づけることもできるでしょう。ここから派生したのが
constitution 憲法・構成
であることはご存じですよね。
また、「選挙区」といえば、これは外せません。
single-seat constituency
小選挙区(=一人区)
proportional representation constituency
比例代表区
後者は特に長ったらしいですが、頻出です。あまり細かいことは言わずに
electoral district でも「選挙区」です。
今回の衆院選では、小選挙区が289、比例代表が176の計465議席が争われます。自公政権が公示前の300を超える議席をどこまで減らすかがカギとなります。
過去の衆院選では、政権奪還した2012年以降、14年、17年と3度続けて自公が圧勝しています。
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