flight shame - 航空機の利用は恥か?

Young people in great numbers are avoiding air travel inspired by @GretaThunberg. This means SL will get lesser Western tourists in future. Shouldn't @sltda_srilanka promote domestic tourism and tourism from nearby countries to offset this?https://t.co/16srvU7i2H
— Yoga Yoheswaran (@yohes1) August 24, 2021
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近年、欧州を発祥としてこのような言葉が出てきました。
日本ではまだまだ浸透していませんが、今後大きく取り上げられる可能性もあるので、少し見ておきましょう。
flight shame
飛び恥
飛び恥
(航空機の利用は温室効果ガス排出削減の観点から「恥ずべき事」)
この「飛び恥」という訳語は、イマイチだと思いますが・・・
現在の社会インフラの要となる航空産業を否定しますので、かなりラディカルなものですね。
Wikiによれば
フライトシェイム(英語: fight shame)、フリーグスカム(スウェーデン語: flygskam)、または飛び恥(とびはじ)は、2018年にスウェーデンで始まり、翌年北ヨーロッパ全体に広がった飛行機の利用に反対する社会運動である[1]。flygskam(フリーグスカム)はスウェーデン語で「飛ぶことの恥」を意味する。この運動は、炭素排出量を減らして気候変動を阻止するために、人々に飛行機の利用を思いとどまらせることを目指している。
10代の環境活動家・グレタ・トゥーンベリさんがこの運動にどの程度関係しているのかはよくわかりませんが、お国柄でしょうか。
The term Flygskam, which translates to “flight shame” and encourages individuals to take the train over a plane, has seemingly gained popularity in Thunberg’s native Sweden.
Flygskam という言葉は「飛び恥」と訳され、個人が航空機ではなく鉄道を利用することを推奨し、トゥーンベリさんの母国であるスゥエーデンでよく知られるようになったようだ。
正直なところ、陸続きのヨーロッパだからこそ出てくる発想だという気がします。
また、ヨーロッパはいち早く航空網を作り上げ飛行機をたくさん飛ばしていますよね。
島国である日本では、鉄道で行けるところは国内の一部に限られています。

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