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「中等症」の一部は自宅療養に 菅首相が方針転換

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東京でも「トリアージ」(命の選別)というものが始まるようです。東京の医療がひっ迫から崩壊に向かっているサインでしょう。

菅首相は今までの「原則入院」を方針転換し、重症化リスクを判断した上で、中等症の一部のコロナ患者は「家でじっとしているしかない」ということのようです。

コロナの「中等症」とは、とても一般的な「中等」「中程度」の辛さではないそうで、すでに酸素吸入が必要な段階ということです。自宅にそんな設備をつけてくれるのでしょうか?


 中等症 
moderate symptom


今回は、英語における「無症状 -軽症 - 中等症 - 重症」の表現を見ておきます。

基本はこちらの単語です。

 symptom  症状・兆候

symptom of an illness で「病気の症状」ということです。

また、「無」から「重」までの段階は、病気の場合は次のようなものを使うのが適切でしょう。

 no symptom  無症状
 mild symptom  軽症
 moderate symptom  中等症
 severe symptom  
重症

もっとも、漢字にすると堅い印象がありますが、くだいて言えば「軽い症状がある」「重い症状がある」という表現になります。



11% of a group of "relatively young and healthy" people who had mild COVID reported at least one moderate to severe COVID symptom 8 months later.

コロナで軽症になった「比較的若くて健康な」人の集団の11%が、8か月後に少なくとも一つの中等から重度のコロナの症状を報告した。



このことは安心な医療という日本の安全神話の一つが崖っぷちにあることを示していますが、基準がどうであれ、現状でもすでに救急はたらい回しで入院も困難だという報道も見られます。

何よりも納得いかないのが、この1年半、行政や医療機関が根本的な医療体制の強化をしてこなかったということです。



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