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五輪会場での酒類販売を容認へ?

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「なし崩し」とはこのことではないでしょうか?

無観客から有観客へ。観客上限を1万人にした次は、酒の販売ですか!

この「酒類」って、英語では実はいろいろ注意すべき点があるのです。


 酒類 
alcoholic beverage


これが一般的な表現のように思います。

まず「酒」なのですが、現代では

 alcohol  酒類・アルコール

を使うのが一般的です。

 alcoholic  【形】アルコールを含む
 beverage  
飲料・飲み物

alcoholic beverage とすれば万全でしょう。

ちなみに beverage はアルコールの有無を問いません。酒でもノンアルコール飲料やソフトドリンクでも beverage が使えます。

もう一つよく目にするのが

 liquor  

で、これを一般的に「酒類」とすることも多いと思います。

 liquor store  酒屋

ところが、厳密にいえば liquor はウイスキーなどの「蒸留酒」のことで、アルコール飲料の一部になります。

一方、alcohol も「物質」としてのアルコールを指すこともあるので、どういう文脈で使われているかを見極める必要がありますね。



「令和の禁酒令」に従ってビジネスが破綻した飲食店は、このニュースをどう感じるでしょうか?

感染拡大防止とは「異なる地平」でオリンピックは進んでいるようです。



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