通勤列車の「減便」とりやめ JR東日本

JR東日本は、緊急事態宣言に伴い大型連休の合間の平日の通勤時間帯で、山手線など一部の路線の運行本数を減らしているが、7日の平日は通常のダイヤに戻すことを決めた。運休した前後の列車で混雑したためとしている。https://t.co/bkFwFbe47j
— NHK@首都圏 (@nhk_shutoken) May 6, 2021
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昨日の首都圏の通勤客のみなさんは大変だったと思います!
JR東日本の方針転換を歓迎したいと思います。今朝は多少でもマシな混雑であることを願っています。
緊急事態宣言下の措置として要請されていた鉄道の「減便」ですが、企業のテレ

(鉄道の) 減便
reduced train runs
reduced train runs
今回は簡単な動詞ですが、名詞としても使える run を見ておきましょう。
run 【名】走行
という意味があるのです。「走る」だけではありません。
上記は鉄道に限った表現になりますが、train runs で「列車の便」「列車の本数」といった意味になります。これに
reduced 減らされた・縮小された
を形容詞として加えれば「減便」として使えるでしょう。
Reduced train runs Thursday in the Tokyo metropolitan area created commuter hell on rush-hour trains.
木曜日の首都圏の減便措置は、ラッシュアワーの列車で通勤地獄を生み出した。
反対に「増便」であれば、more train runs となりますね。
ちなみに、run は地上を走る乗り物だから使えるわけで、飛行機であれば flight を使って数えることになります。
私の高校生の息子も混雑にのみこまれた一人で、毎日池袋で山手線とメトロを乗り換えています。
政府や東京都の職員たちも通勤者でしょうに、想像できないはずはなかったと思いますが。

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