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スエズ運河で座礁のコンテナ船、6日ぶりに通航を再開

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海外のニュースなのであまり大きく取り上げられていない感じですが、エジプトの Suez Canal スエズ運河 で座礁して身動きが取れなかった、日本企業が所有する the Ever Given (エバーギブン)が、ようやく陸から離れて動き出したそうです!

この「座礁」、自然な英語ではどのように表現するのかご存じでしょうか?


 座礁(する) 
run aground


英語を上達させるには、「漢字ことば」からの発想の転換が欠かせません。

日本語はやはり漢字熟語が多いですから、意味をかみ砕く必要があるのです。

座礁=陸地に乗り上げること なので

 run  突っ込む +
 aground  陸に

で表現することができます。



別の品詞の前に a がついて副詞になる、このパターンの英語表現は、一見やさしいようで実は奥が深いのです。他にも

a + shore 
⇒  ashore  陸に、海辺に
a + loud
⇒  aloud  声に出して
a + sleep
⇒  asleep  眠って
a + like
⇒  alike  
同じように

相性の合う動詞とペアで覚えると、記憶に残りやすいと思います。

 come ashore  上陸する
 read aloud  音読する
 fall asleep  寝落ちする  
 look alike  そっくりである



 ツイートの英語 

The massive cargo ship that ran aground in the Suez Canal — bringing traffic to a standstill in one of the world's most important waterways — is finally free, authorities say.

当局によると、スエズ運河で座礁した巨大貨物船は、世界有数の重要な水路で交通を立ち往生させたのち、ようやく自由になったということである。

 cargo  貨物
 bring ... to a standstill  
立ち往生させる



映像を見て思うのは、コンテナ船というのはこんなに山積みで航行するものだということなんですね。

航空便が早いとはいえ、運べる貨物の量は貨物船には全く及ばないことがて理解できました。



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