Foul play - 反則プレー・日大アメフト

反則プレー

日本大学と関西学院大学のアメフト騒動は拡大しているようです。

5月6日の試合で、無防備なクオーターバックに後ろから激しくタックルするなどのラフプレーが3回行われた件の余波は続いています。

スポーツにおける「反則」について、英語をおさらいしてみましょう。

反則                   ⇒ foul play ⇔ fair play
反則する             ⇒ play foul, commit a foul
反則だと主張する ⇒
claim a foul

一般的には上記のような語彙が出てくると思います。

The Japan Timesは今回の件を次のように表現しています。
A defensive player for the Nihon University Phoenix committed three personal fouls in the first several plays against archrival Kwansei Gakuin University Fighters. 
日大フェニックスの守備選手が、宿敵である関西学院大ファイターズ戦の序盤で、3回の個人的な反則プレーを行いました。
commit (a) foul(s)が使われていますね。「3回」なのでthree foulsになります。

ところで、あまり馴染みがないかもしれませんが、次のような高度なボキャブラリーもあります。

gamesmanship
反則すれすれの巧妙なプレー


このgamesmanshipは、ゲームや競技における「腕前」「駆け引き」という意味ですが、「狡猾さ」や「卑怯さ」のニュアンスが強い否定的な単語と思います。

Webster辞書の定義を見れば、よくわかるでしょう。
1. the art or practice of winning games by questionable expedients without actually violating the rules
実際にルールには違反しないが、問題のある手段を用いて試合に勝つ技能もしくは行為

2. the use of ethically dubious methods to gain an objective
目的を達成するために倫理的に疑わしい手段を用いること


いかがでしたか?
日大チーム内で違反の指示があったのかどうか、違反行為をした選手と内田監督の説明との間には大きなギャップがあるようですね。
「暗黙のプレッシャー」があったのかどうかは調査を待ちたいと思いますが、いずれにせよgamesmanshipはスポーツが上位レベルに行けばいくほど「普通のこと」のように考えられているのかもしれません。
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