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free shipping - 楽天の「送料無料」に批判集中

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楽天の送料無料に批判が高まっています!

3980円以上の買い物は「出店者負担」としていることが、独禁法における「優越的な地位の濫用」にあたるとの疑いがもたれています。

今回は、あまり日本人英語学習者が発想できない ship という単語を見ておきましょう。


 ship 
出荷する、発送する


当然ながら、ship は「」ですよね。船荷を積んだり、船で発送するというあたりから、「出荷する」という意味ができたのだと思います。

送料無料は、free無料でship発送する」ことですから、free shipping なのです。

大昔は、遠距離で大量の輸送手段は船がメインだったのでしょうね。今は航空貨物や陸上輸送もありますが、輸送手段を問わず「出荷する」「発送する」は依然として ship が使われているのです。人の生活の変化と言葉のそれとは、変わっていくスピードが違う点が面白いところです。



 記事のポイント 

The union of more than 300 sellers on Rakuten alleges that the company is abusing its dominant position in forcing them to shoulder costs for free shipping on all orders exceeding ¥3,980 ($36) starting March 18, calling it a violation of the antimonopoly law.

楽天市場の300を超える出店者の組合は、同社が優位な地位を濫用して、3月18日から3980円(36ドル)を超える注文すべてを送料無料にするための負担を、出店者に強要しているとしている。これは独禁法違反だというのだ。

 abuse  濫用する
 exceed  超える
 antimonopoly law  独占禁止法



楽天が真摯に対峙すべきは一般の消費者であるはずです。そのお客さんたちに「強欲だ」とそっぽを向かれるようでは、ビジネスの根本が揺らぐことにもなりかねません。楽天はアマゾンの向こうを張って送料無料サービスを始めたいようですが、消費者の賛同を得られないようでは、先行きが厳しいのではないでしょうか?
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