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対決!Google翻訳 (2) - フェイクニュースを入れてみた

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Google翻訳の精度がかなり上がっていると聞きます。
いろんな文章を放り込んでみて、採点してみましょう。

今回使うのはまたジャパンタイムズの記事です。

東京には「人肉」を出すレストランがある、というとんでもないフェイクニュースが流布しました。
在米日本大使館のスポークスマンがこれを否定している記事です。

元を辿ると、worldtruth.tvというサイトに上げられた記事に、アルゼンチンからの旅行者がレストランEdible Brothers(食べられる兄弟)で人肉を試食したという内容があったそうですね。

フェイクニュースのトンデモな内容をG翻訳君はどう訳したでしょうか?

【Google訳】
メニューには人肉を提供する東京レストランはなく、オンラインで偽りの物語が流通しているにもかかわらず、日本ではカニバリズムが合法化されていないと、ワシントンの日本国大使館のスポークスマン、トーマス・マッテリーリーは述べている。

【拙訳】
ネット上にデマが流れたが、東京には人肉を提供するレストランなどはなく、人間が人間の肉を食べる行為は法律上許されていないと、在ワシントン日本大使館のトーマス・マッティングリー広報官は文書で述べた。

【採点】

G翻訳はパッとしない日本語ですね。
前段がバラバラで、意味としてかみ合っていない感じです。

Tokyo restaurantと入力すると「東京レストラン」になるんですね。
この変換ミスによって、次の「メニューには.... 東京レストランはなく」という誤訳を生じています。
ここは「東京には..... レストランはなく」ですね。
「偽りの物語が流通」は「デマが流れる」でいいでしょう。
「カニバリズム」は日本語で内容を説明した方がいいと思います。

意味が致命的に間違っているわけではないのですが、自然にこなれた日本語訳からは程遠い結果でした。
フェイクニュースのトンデモな内容がぎこちない訳文になってしまい、上手く伝わってこないですね。
独断と偏見による採点では50点というところです。
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