mansplaining - 国際女性デー・英メイ首相のツッコミ



今回の気になるボキャブラリーは
mansplaining
【名詞】 マンスプレイニング
(mansplainを動詞として用いる場合もあり)

「男」を意味する"man"と「説明する」を意味する"explain"をかけ合わせた造語で、「男性が女性より優秀だというステレオタイプにもとづいて、上から目線で男性が女性に物事を説明すること」を意味します。

今日3月8日は「国際女性デー」(International Women's Day)でした。

1904年にアメリカ、ニューヨークでの婦人参政権を要求したデモを起源とし、1975年に国連が制定。女性への差別撤廃と女性の地位向上を訴える。(デジタル大辞泉プラス)

前日の3月7日、イギリスのメイ首相が、議会のやりとりの中で男性議員に対してこう返す一場面がありました。


「明日が国際女性デーということを教えてくださってありがとうございます。
(=あなたに言われなくてもわかってるわ)
こういうのを「マンスプレイニング」っていうのよ。


さすがはメイ首相、キレとウイットに富んだ見事な切り返しでした。

ジャパンタイムズの職場にも優秀な女性がたくさんいます。英文メディア業界を20年以上見てきましたが、第一線で活躍している女性はとても多いと思います。

少なくともプロフェッショナルの領域で男女を区別する正当性はない時代だと思います。

日本の報道はすぐに「初の女性○○」とか、「二児の母として」とか、無意識のうちに「女性」を前面に出そうとしますよね。こういうマインドセット自体が時代錯誤だと気付く社会になってほしいものです。

それにしても、イギリス英語の響きは端正で心地よいですね。私は北米に留学したので、North American Englishの「ロレロレ英語」が一番自然に聞こえます(^∇^)

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