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トランプ・ツイート斜め読み - 「国へ帰れ」発言の波紋

トランプさんの発言で大荒れです!
批判的な民主党議員4人に対して
 go back  国へ帰れ
とツイートしたことが、差別発言として大炎上。


今回は彼の発言をナマの英語で見ていきましょう。
...and viciously telling the people of the United States, the greatest and most powerful nation on earth, how our government is to be run.
そして悪意をもって、世界で最も素晴らしく力強いアメリカの国民に語りかける。この政府がどのように運営されるべきかについて。
 viciously  悪意をもって

Why don't they go back and help fix the totally broken and crime infested places from which they came.
あいつらは、完全に破たんして犯罪にまみれた自分の出身国に帰って問題可決の手伝いでもしたらどうだ。
 fix  直す
 infest  むらがる、はびこる

Then come back and show us how...
そして戻ってきて我々にどのように....


トランプさんの発言には、早速
#RacistInChief 人種差別主義の最高司令官
#TrumpIsARacist トランプはレイシスト
というハッシュタグがつきました。

日本でもヘイトスピーチ規制というものがあり、何がヘイトにあたるかについて政府の基準があります。その一つに「国へ帰れ」ということばがあるのです。
トランプ大統領は、国のトップとしてヘイトを扇動していると呼ばれても仕方ないのでは。

sneak - 新国立競技場、こっそり見せます

sneak.png ジャパンタイムズのビデオ隊が、建設中の新国立競技場の状況を撮影してきました!


 sneak 
こそこそ動く・こっそり出入りする


今回はいろんな場面で見かける sneak というワードを見てみましょう。
動詞としての sneak には
こそこそ動く、こっそり出入りする
などの意味があります。句動詞になったものが
 sneak into  ~に侵入する、潜入する
 sneak out  
こっそり抜け出す
 
このことから、表題の
 sneak peek 
 は
こっそり覗き見すること ですね。
もちろん、今回はメディアとしての許可を取っていますよ!

これが一般公開前の映画などであれば、
 sneak preview  
一部だけ公開する予告編です。
最近はスニーク・プレビューともいうのかもしれません。

同様の使い方として
 sneak shot  隠し撮り
 sneak thief  
コソドロ、空き巣
などもあります。

ちなみに、スニーカーは、くつ底がゴムで音が出ないので
 sneaker  と呼ばれているのです。


こちらの動画ポイントから英語を拾ってみましょう。
The National Stadium will serve as the main structure for the 2020 Tokyo Olympics and Paralympics.
国立競技場は2020年東京オリンピック・パラリンピックの主要な建造物としての役割を果たすだろう。
 serve  役割を果たす
 structure  建造物、構造物

The stadium spans approximately 72,400 square meters and will stand about 47 meters tall.
競技場はおよそ7万2400平方メートルに広がり、47メートルの高さになる。
 span  広がる

The stadium will be five floors tall with two floors underground.
競技場は地上5階、地下2階建てになる。
 underground  地下にある


来年の夏まで、1年ですね!
その頃には美しい建築物となって世界のアスリートを迎えられるよう、建設現場のみなさんがんばってください!

campaign - 選挙の英語

campaigning.png7月21日の参院選まで1週間を切りました。
そろそろ情勢判断の報道もちらほら出ているようです。


 campaign 
選挙活動


今回は選挙に関する英語表現をさらっておきましょう。
 Diet  国会
 seat  議席
 House of Councilors  参議院
 Public Offices Election Law 
公職選挙法
このあたりは最低限の知識ですね。

次はちょっと難しいかもしれません。
 simple majority  過半数(単純多数)
 supermajority  圧倒的多数
 stump speech  街頭演説
 seats up for grabs  
改選議席
 hand out flyers/leaflets 
ビラ配りをする
 run on OO's ticket 
OO党の公認候補として出馬する


記事から英語を拾ってみましょう。
Both the ruling and opposition parties are tapping social media, manga and even cosplay in an effort to drum up support from young voters ahead of the July 21 House of Councilors election.
7月21日の参院選を前に若者の支持を得ようと、与野党ともにソーシャルメディアや漫画やコスプレさえも活用している。
 tap  活用する、利用する
 drum up  (支持などを)獲得する

The renewed focus on younger voters follows the lowering of the voting age from 20 to 18 through a 2015 revision to the relevant law.
若い世代の有権者に改めて注目しているのは、2015年に関係法令が改正されて20歳から18歳に選挙権の年齢が引き下げられたことを受けてだ。
 voting age  選挙権年齢
 relevant  
関係のある


さて、みなさまは毎回の選挙に行っていますか?
是非、有権者としての意思表示を忘れずに!


leap - アポロ計画は人類の大きな跳躍

leap.png今年は「アポロ11号」が月に着陸してから50年です!
1969年7月20日、米国のアームストロング船長が人類として初めて月面を歩きました。


 leap 
【名】 跳躍・飛び越えること
【動】 飛びこえる


今回は leap という単語を見ておきましょう。
基本は「飛び越えて別の場所に移動する」ことなのです。
 leap from a car  車から飛び出る
 leap a wall  塀を飛び越える

また、比喩的な意味でも使われます。
 leap from one job to another 
仕事を転々とする
 leap forward  
躍進する

本ニュースのように名詞でも使われます。
 a great leap forward  
大いなる躍進

もう一つ、こんな使い方もあります。
 leap year  うるう年
(4年に1回、2月29日を「飛び越える」ため)


記事から英語を拾ってみましょう。
The first four days of Apollo 11’s journey to the moon had gone according to plan, but just 20 minutes before landing, the atmosphere grew tense as the crew encountered a series of problems.
アポロ11号の月への旅は、初めの4日間は計画通りに運んだが、着陸のほんの20分前になって乗組員が一連の問題に遭遇し、緊張した空気が漂った。
 tense  緊張した
 encounter  遭遇する

It was July 20, 1969, and as the world followed the spacecraft’s progress, it briefly lost radio contact with mission control in Houston.
1960年7月20日のことだった。世界がこの宇宙船の進捗状況を追う中で、ヒューストンの任務管理本部との無線連絡が一時的に途絶えた。
 progress  進展、進捗
 radio contact  無線連絡


今年、ペンス副大統領は、アメリカは5年以内に必ずもう一度月に人を送りこむと宣言しています。なぜ今有人月面着陸なのか憶測は尽きませんが、国威発揚をめざすトランプ政権の政治的思惑や、NASAの組織改革にはっぱをかける意図があるとも言われています。


Kim Darroch - 英国大使、トランプ氏の逆鱗に触れる

kim.png今、国際的に話題のこの人をご存知でしょうか?
在アメリカの英国大使だった、キム・ダロック氏。トランプ大統領の外交政策を批判して辞任に追い込まれたのです!
ダロック大使はトランプ米政権を「無能」などと報告したのですが、そのことは別として、機密の外交公電がリークされたことに捜査当局や国際社会の関心は移っているようです。


そんなガーディアンの記事を見てみましょう。
Police have opened an investigation into the alleged leaking of diplomatic cables involving the outgoing UK ambassador to Washington, Sir Kim Darroch, and asked that those responsible hand themselves in.
警察が退任する在米英国大使をめぐる外交公電のリーク疑惑に捜査を開始し、関係者に出頭するよう求めた。
 cable  公電
 outgoing  退任しつつある

The US president reacted with fury to the emergence of the cables – in which Darroch reportedly described him as “inept”, “insecure” and “incompetent” – and said he would no longer deal with him.
大統領は、この公電が明るみになったことに激怒し、もう大使には対応しないと述べた。た。この中でダロック大使は大統領を「不適格」「不安定」「無能」と表現した。
 inept  不適格な
 insecure  
不安定な


当のトランプ氏も、こんな風に大使を呼んでいますね! 
I don’t know the Ambassador but have been told he is a pompous fool.
私は大使を知らないが、彼は「思いあがった馬鹿」だと聞いている。
 pompous  思い上がった、偉そうな


本来は通信の秘密が保護されるべき外交公電が、なぜトランプ氏の耳に入ることになったのか。
英国関係者からのリークなのか、それとも米当局がモニターしているのか?
興味は尽きません。